2021年04月09日
結婚相手に誠実さを求める人は多いがはたして誠実とはいったい何なのだろう。
損得勘定なしで、誰に対しても平等。思いやりがあって仕事も真面目。
想像する人間像はこんな感じ。
これはだれが見ても誠実な人の特徴でこれを不誠実だと感じる人はまずいないと思う。
しかし中には誠実不誠実の線引きが自分の物差し上で行われることがある。
例えば、
前に会った人はお土産持参だったのに今回の人は手ぶらだったな。それだけ本気ってことだから前回の人のほうが誠実なんじゃ。。
前回の人は用がある時しか連絡をしてこないけど今回の人は毎日連絡をくれる!ラブがごいす!!きっと誠実な人なんだわ!
などなど
これを誠実さの判断材料にしてしまうのはとてももったいないと思うのです。
人の数だけ解釈が違い、自分の思う誠実と相手の思う誠実に違いがあっただけかもしれない。
そもそも『誠実』そのものが結構あいまい。
よって誠実さにこだわりすぎると自分の思う誠実と、相手の思う誠実のすり合わせは結構難儀なことで、自分で自分を納得させるのが難しくなってくる。
加点法で採点していくよりも、この人といたら楽しい休日になりそうだなとおおらかな目で見たほうが婚活ははかどると思います😆
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